鉛筆画家 松尾琢也・作品と告知のサイト 『 I am lunatic 〜 アイ アム ルナティック 』
I am lunatic 〜 アイ アム ルナティック・・・狂い候え、踊り候え、人生とは一期の夢候よ。ここは、松尾琢也(まつお たくや)という鉛筆画家の作品,そして活動報告や皆様への募集と告知を紹介してゆくサイトです。
ここでは私が描いた鉛筆画の数々を、お見せいたします。
4枚目のスカート
『三相図』2016年9月new!
200×300mmが3点・バロンケント紙に鉛筆
尋ね人尋ね人尋ね人
『老年相』『若年相』下『骨相』
・・・古来、中国や日本の仏教に、数多の絵師によって存在する「九相図(絵巻)」より発想しました。既存のわが作品『天界図』(2014年制作)と対として今秋、展示しました。
4枚目のスカート
『みしらぬひと』2016年3月
400×450mm・バロンケント紙に鉛筆
4枚目のスカート
『風子(ふうこ)』2015年12月
700×400mm・バロンケント紙に鉛筆
4枚目のスカート
『life』2015年
510×530mm・バロンケント紙に鉛筆
4枚目のスカート
『天界図』2014年
700×400mm・バロンケント紙に鉛筆
4枚目のスカート
『カスタネット』2013年
555×555mm・バロンケント紙に鉛筆


尋ね人尋ね人尋ね人
上左より『肖像1・トマタニさん』上右『肖像2・アミーバ』下『肖像3・シマさん』 (2013年・3点とも900×900mm・ハギレ布にネオカラー)
・・・1980年に結成され、1991年に解散した京都の小劇団『銀色昆蟲館(ぎんいろこんちゅうかん)』の再結成イベント<銀昆式・ハッピー降霊会>にて描いた肖像画です。画のモデルとなった3名はいずれも故人なのですが、その”御霊”を呼び戻そう、というコンセプトのステージでもありました。芝居あり、映像あり、演奏あり、呑んで踊って往年を語った、一夜の幻のようなお祭りでした。そして私も少しばかりステージに上がってます。トップページ画像ご参照!(なお額装含め、舞台装置は劇団員の田島邦彦氏による)
尋ね人
制作場にて 2013年

尋ね人
舞台上2013年


4枚目のスカート
『チーちゃんとベルちゃんと』2012年
500×600mm・木パネルにアクリル絵具・・10年ぶりの彩色です。
4枚目のスカート
『兄のトレゾア』(或は『犠牲者』)2012年
200×200mm『パチンコ必勝ガイドDVD』にて掲載した挿絵です。
4枚目のスカート
『祀り』2011年
556×701mm
4枚目のスカート
「タイトル未定」2011年
320×350mm
4枚目のスカート
「(タイトル未定)」2011年
318×318mm
4枚目のスカート
「カタカス」2010年
350×450mm
4枚目のスカート
「処女の泉」2010年
400×510mm
4枚目のスカート4枚目のスカート
「駅の裏」2009年
380×550mm
4枚目のスカート4枚目のスカート
「花泥棒」2008年
550×780mm
人物への接写(からみ)・男性の緊迫した表現、という点で私の中では初めての作風となります。今後はかような表現の作画も心がけたく思っています。
4枚目のスカート4枚目のスカート
「南海鉄道の夜(赤い靴)」2008年
500×720mm
4回目のヴァージョンとなる「南海鉄道」です。今回は副題として「赤い靴」を表記しました。その他エピソードについては当サイトの日記中『堅粕という街』項をご参照ください。
風来坊 風来坊
「風来坊」2007年
300×520mm
 ・・・風来坊(どこからともなくやってきて、いつのまにかどこかへ去ってゆくひと・きまぐれびと)、というタイトル。 言葉の真意と絵の内容とは合っていると思うのですが、ひとつ心配なのは「坊」とつくことからこの言葉の対象は 果たして男のひとだけをさすのか?そうではないのか?手元にある辞書では性は限定されていないので、 タイトルとして使用していますが、「やはりおかしい」と思う方、教えていただければ助かります。
忘れられた帝国 忘れられた帝国
「忘れられた帝国」 
夏のある日、前夜呑んだくれた酒臭い息吐きながら、晴天の多摩川ほとりをゆるゆると歩いていました。 京都とは違って川のほとりにも高層マンションが連なるこの地で、建物にこだまする、 少女たちの声が私をしばし恍惚とさせてくれました。そんな思い出から来たのが、この絵です。 タイトルは島田 雅彦氏の同名小説より。